ターゲット設定を正しくおこなうことで効率的な採用活動が可能です。
下記ポイントをおさえて運用をしましょう。
コアターゲットの概要についてはコアターゲットとはをご参照ください。
ターゲット設定欄について
ターゲット設定欄の入力項目は以下の通りです。
- 要求paizaランク
- より認知されたい年齢層
- 新卒対象年度(paiza新卒のみ)
- 必須要件
- 歓迎要件
- 求める人物像
- 求める英語レベル
特に「要求paizaランク」、「より認知されたい年齢層」、「新卒対象年度」(paiza新卒のみ)、「必須要件」(paiza転職、EN:TRYのみ)は、コアターゲットの判定に利用され、スカウト対象人数や応募数に影響しますので、意識して設定をしましょう。
ターゲットを設定するうえでおさえるべき重要な4つの項目
要求paizaランク
高ランク(S・Aランク)になるほど技術レベルが上がり、該当者が少なくなります。
多くの求職者と接触したい場合は、高ランクのみで設定しないようにしましょう。
※S・Aランクのプログラミングテストは受験時間が1時間を超えるものがほとんどです。まとまった時間を確保できない求職者の場合、技術スキルが高くてもテストを受験できずBランク以下で留まっている方もいらっしゃいます。こういった優秀な求職者を逃さないためにも、Bランク以下にも対象を広げ、募集をするようにしましょう
※エンジニアの技術スキルは『経験分野の実務年数+年齢』によって差が生じます。「高ランク(S・A)だから技術スキルが高いだろう」と安易に判断しないように注意しましょう
※paizaランクについてはこちらを参照ください:ランク別スキルレベル
より認知されたい年齢層
設定した「年齢幅」と「必須要件」において矛盾が生じていないか注意しましょう。
例)必須要件:「Web開発(サーバサイドエンジニア)実務5年以上」
年齢幅:「19~35歳」
必須要件
必須要件では、設定した「より認知されたい年齢層」・「要求paizaランク」・必須要件を元に、アクティブな会員数の算出がおこなえます。
※該当会員数はおおよそ800~1000名以上を推奨しています
年収
求職者がかなりシビアに判断する項目です。
複数ポジションの求人票を掲載する場合は、各ポジションや役職ごとに年収を設定しましょう。
特に下限年収を見て判断されていることも多いので、「必須要件」に対して年収が低すぎないか意識して設定をおこないましょう。