paizaではスキルチェックについて、随時不正受験がおこなわれていないかチェックし、不正受験者に対して厳格な対応をしています。
不正対策の強化につとめておりますが、応募者の技術スキルは、面接などの貴社採用プロセスにて必ずご確認の上、ご判断いただきますようお願いいたします。
不正受験のケースと対策
以下のようなケースを想定し、複数の方法で不正受験の可能性が高いコードを検出しています
ケース1:他人の解答コードの流用
インターネットに流出したコードのコピー&ペースト、他人が書いたコードの転記などの不正行為に対しては以下の対策をおこなっています。
対策1
インターネット上に解答コードが流出していないか定期的にパトロールを実施しています。
流出が確認できた場合、情報発信者に対して迅速に解答コードの削除を依頼し、場合によっては該当問題の掲載終了処理をおこなっています。
対策2
コード類似性の検査アルゴリズムにより、他者提出コードとの類似性や、その人が別の問題で提出しているコードとの類似性を比較します。
これによりネットに流出したコードなどをコピー&ペーストしていないか、他人が書いたコードでないかを検査しています。
これによりネットに流出したコードなどをコピー&ペーストしていないか、他人が書いたコードでないかを検査しています。
ケース2:複数アカウントでの問題カンニング
複数のメールアドレスでアカウントを保持し、別のアカウントで問題の確認・解答をしてから本アカウントでの解答をするなどの不正行為に対しては以下の対策をおこなっています。
対策1
IPアドレスベースの調査により同一ネットワークからのアクセスか調査を実施。また解答時間が異常に早い場合にはアラートをあげ、より詳細な調査を実施しています。
その他
実用にはいたっていませんが、個人認証の仕組みなど、不正受験への対策・検出手段については研究を重ねています。
不正受験者への対応
不正受験と思われる候補者から応募があった場合、企業様におつなぎする前に、下記の対応をおこなっています。
1. 不正受験に関する確認
本当に不正受験か否かを判断するために、応募者にヒアリングをおこなっています。
2. 不正受験の場合、今後の転職/就職活動でのpaizaの利用を停止
不正受験の場合、アルゴリズム能力を正しく証明できませんので、paizaを利用しての転職/就職活動ができない状態にしています。
該当する候補者は、スカウトリストにも表示されない状態となり、オーガニック応募があった際はpaiza側でお断りの対応をおこないます。
※不正受験でないことがわかった場合、通常通りおつなぎします
該当する候補者は、スカウトリストにも表示されない状態となり、オーガニック応募があった際はpaiza側でお断りの対応をおこないます。
※不正受験でないことがわかった場合、通常通りおつなぎします